March 24th1993. Club Chitta Kawasaki
1977年の初来日以来16年ぶりの来日公演となった1993年3月24日川崎クラブチッタでのライブを、過去オフィシャル・リリースされていたマスター映像よりDVD-R化。1972年、エリック・スチュワート(vo&g)、グラハム・ゴールドマン(vo&b)、ケヴィン・ゴドレイ(dr)、ロル・クレーム(key&g)という4人の天才を世に送り出したブリティッシュロック・バンド10CC。スチュワート&ゴールドマンによるメロディ・メイカー・チーム、そしてゴドレイ&クレームによる先鋭/前衛的サウンド・プロデュース・チームに分担された絶妙なバランスはポップとアヴァンギャルドがミックスされ絶賛されたのは言うまでもありません。とくに、名曲「アイム・ノット・イン・ラヴ」を収録した『オリジナル・サウンドトラック』(75年)、最高傑作と称えられる『びっくり電話』(76年)はその代表と言えるハズ。『愛ゆえに』(77年)以降、スチュワート&ゴールドマンだけで活動を継続しますが、やはり、メンバー分裂の危機は乗り越えられず1983年、惜しまれつつ解散。そんな10CCがグラハム・ゴールドマンを中心に1993年日本に上陸。この後、「Classic Hits Tour」として、同じセットでイギリスもツアーする中、この川崎クラブチッタ公演の模様を、87分に渡りほぼコンプリート収録しており、ツアータイトルどおり、ファンが待ち望んでいたヒット曲のオンパレード!特にアンコールでの「ラバー・ブリッツ」「シリー・ラブ」「人生は野菜スープ」のブリッツ・メドレーは圧巻!
1.Introdutions
2.Wall Street Shuffle
3.Good Morning Judge
4.Welcome To Paradise
5.Things We Do For Love
6.Across The Universe
7.Stars Didn't Shine
8.Art For Art's Sake
9.Paperback Writer
10.Shine A Light In The Dark
11.Feel The Benefit
12.Dreadlock Holiday
13.I'm Not In Love
14.Rubber Bullets
15.Silly Love
16.Life Is A Minestrone
17.Slow Down
18.End Credits(Sayonara)
Graham Gouldman (Vocals Bass Guitars)
Rick Fenn (Vocals Guitars Bass)
Stewart Tosh (Vocals Percussion)
Stephen Pigott (Keyboards)
Gary Williams (Drums)