Live at Indoor Arena,Cardiff, UK 10th December 1997 (betrayer 002)
97年9月にスタートしたBe Here Now Tourの97年版最終レグから、12月10日のカーディフ公演初日をオーディエンス録音で収録。臨場感を求める向きにはお薦め出来るタイプの音質ではなく、マスターに起因する微量のノイズが乗っているのが残念ながら、録音自体は素晴らしく、この年のイギリス公演のみのアレンジである「All Around The World」で演奏に加わっているホーン・セクションのフレーズがはっきりとわかるほどの録音。「Be Here Now」で演奏よりも先に突っ込んでしまう場面もあるほど、リアムの気合いも充分で、月の頭に2公演飛ばしたとは思えない回復振りを見せています。バンドも豪放とも言えるプレイを見せており、一体となったパフォーマンスは素晴らしいの一言。「Acquiesce」のラストでは、前月17日のイタリア公演で見せていたLA’Sの「There She Goes」のイントロを爪弾く激レアなアレンジが復活しているのも注目です。
Disc 1
1.(The Boys Are Back In Town)
2.Be Here Now
3.Stay Young
4.Stand By Me
5.Supersonic
6.Some Might Say
7.Roll With It
8.D'You Know What I Mean ?
9.Magic Pie
10.Don't Look Back In Anger
Disc 2
1.Wonderwall
2.Live Forever
3.It's Gettin' Better (Man!!)
4.All Around The World
5.Fade In-Out
6.Champagne Supernova
7.Cigarettes & Alcohol
8.Acquiesce